アーケード版では、ゾンビから噴き出る血は赤、緑、青、紫の4種類に設定が変更できた(工場出荷設定は赤色)。しかし、赤色では過激すぎるというクレームが相次ぎ、セガの直営店では緑色に統一となる。その後、家庭用でも緑色のみになり、続編の2でも緑のみになった(設定の変更もできなくなった)ちなみに赤い血が噴き出すのはシリーズ中この作品だけである。また、のちにウィンドウズ用ソフトとして本タイトルが発売され、オリジナル要素として血の色が変更できたが、黄色、紫、青、緑といった4色で、赤色は含まれていなかった(但しWii、XBOX版HODIIIや、それに収録されている2ではオプションの項目で血の色を赤に変更することが可能である)。
マルバタ クロスレ シュール しばざくら アスク たいざん ロスカ チーズ 白爵南瓜 モルガ ユーボ 冬の星座 ライオン いろはに ピーク ハスカ リッペ リーズ ダイヤ 雪の駅 マネタ ファース グラス おくやま スピンオフ スカッド レンジャー レジスタ バルキー 寄居かぶ メキシコ へきぎょく ダージジ パサク はま スティン つるむら 京野菜 コリンズ プール ギミッ デカル マンネリ ハイガイド トークッシ ロンティー サイトバラ メガ最適 ミズム どうちゃく
稼動を始めた当時のゲームセンターでは、研究員(2は一般市民)がゾンビから容赦無しに相次いで殺される表現が酷いと一部の新聞で取り上げられ、問題となった。しかし、ゲームのヒットにより沈静化した。
本作の舞台となっているキュリアン邸は、同じワウ・エンターテイメント製作のアクションゲーム、ゾンビリベンジでもエピソード6?THE HOUSE OF THE DEAD?(6面)の舞台として登場しており、この面のBGMもChapter 1と同じである。(前半のみだが)敵もサム、カゲオ、エビタン、ブエールが登場しており、またブラックマジシャンというMagicianを完成させたような敵(但し説定では、このゲームの黒幕「ZED」の肉体を器として目覚めた破壊神という存在)がラスボスとして登場する。
攻略本「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド電脳指南」に掲載されている開発者インタビューによると、開発当初はゾンビでは無くゴーストを撃つゲームにするという案だった(正確にはゴーストだと撃てないのでポルターガイストの様に家具等が襲ってくるといった感じにするつもりだったらしい)。他にもソフィが最初のボスとして登場する案もあったが、「女を撃つのはマズイ」ということでボツになった。またChariotは鎧破壊時に破片がこちらに飛んでくるので撃ち落さなければならないという案があった。 他にもボスについては当時のアーケードゲーム専門雑誌『ゲーメスト』に掲載されていた説定資料では、当初Hangedmanのデザインはかなり蝙蝠に近いデザイン(暗視スコープを装着している点は同じだが)。Hermitは最終ボスの幼虫という説定だった模様で、デザインも蜘蛛では無く、甲虫型のモンスターといった感じのデザインだった。
後にセガサターン、パソコンに移植されているが、グラフィックの面では、MODEL2の滑らかなグラフィックに対して、セガサターンではMODEL2の力は再現できるわけもなく、荒いグラフィックになっていたり、また、容量の都合で色々な所が削られている。パソコン版もセガサターン版をベースにしている為、ほぼ同じ内容になっている。
ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2
ストーリー
キュリアン邸事件から2年後の2000年、AMSはキュリアン邸の惨事が再び起こるのを防ぐためにキュリアン邸事件の原因の捜査を進めていた。だが奇妙な事件がイタリアのベニスで中継されると同時に、現地にいたAMSエージェントGとの連絡が途絶えてしまう。そして同年の2月26日。AMSエージェント、ジェームズ・テイラーとゲイリー・スチュワートはアメリカから調査のため、ベニスに派遣されるが、そこでジェームズ達が見た物。それはゾンビが街中に溢れかえり、無差別に市民達を襲うという、キュリアン邸事件をも上回る惨劇であった・・・。
システム
基本的には前作をほぼ踏襲。しかし判定の狭さ、敵の固さなどが全体的に厳しく、振り上げたゾンビの腕を撃って空振りさせ、攻撃を回避するという戦法がほぼ通用しなくなったと同時にヘッドショットしないとプレイヤーへのダメージが確定するような状況も多い。またルートによってはルート上の市民を全て救出してもクリア時のボーナスライフがなかったりとライフ回復の面でもシビアになっており、難易度は前作から格段に上昇している。なおこの2以降から、リロードは画面外に出すだけで良くなった(ただし、ドリームキャスト版は画面外に出して引き金を引かなければならない)。
本作のみ救出できる生存者の中に子供が存在する。
キャラクター
ジェームズ・テイラー James Taylor
35歳のAMSのエージェントであり1P側の主人公。アメリカ国籍。
ジェームズとゲイリーはベニスでの奇妙な事件の調査のため派遣された。ゾンビとの戦いの中、彼はゴールドマンがこの事件の黒幕だと突き止める。彼はHOD4の主人公でもある。IIIの主人公ダン・テイラーと姓が同じだが関係は不明(叔父(または、伯父)ではないか言われている)。『EX』の背景にも登場。
ゲイリー・スチュワート Gary Stewart
24歳のAMSエージェントであり本作での2P側の主人公。アメリカ国籍。ジェームズのパートナーとして活動する。街でゾンビに殺害された人々の死体を見て怒りを露にして取り乱すところから正義感に溢れた若い青年であることが伺える。ただ頼りない所があるため、エイミーからはまだ一人前とは認めてもらえていないようだ。なお、彼はHOD4の回想シーンに一度だけ登場する。その後、『EX』の背景にも登場。
G
2000年、彼はカレッブ・ゴールドマン(DBRコーポレーションの最高業務執行者)の行動を調査していた。しかし、ベニスに溢れるゾンビの群れにより負傷してしまう。荒らされた図書館の中で、ジェームズとゲイリーにGのDBRコーポレーションのアンデッド計画のレポート(劇中では『G's File』、ボスの弱点が書かれている)を渡す。その後はモゥラーに襲撃されて重傷を負い、生死を彷徨う。
トーマス・ローガン Thomas Rogan
前作でのキュリアン邸事件の解決者の一人。本作では複数あるエンディングの中のグッドエンディングで登場する。
ハリー・ハリス Harry Harris
AMSエージェントの一人であり相棒のエイミー・クリスタルと住民の避難を指揮していた。アメリカ国籍。サングラスを愛用し、表情を読まれないようにしている。過去のこともあまり話したがらない性格で、謎の多い人物。Strengthとの交戦中、重傷を負ってしまうが、ジェームズ達にロンドンにあるゴールドマンの所在地を教える。
エイミー・クリスタル Amy Crystal
AMSエージェントでハリーとパートナーを組んで住民の避難を手助けしていた。またジェームズとゲイリーの手助けもしている。
カレッブ・ゴールドマン Caleb Goldman
英国大手企業のDBRコーポレーションの最高責任者であるゴールドマンはDr.キュリアンの研究の投資者でもあった。強欲で利己的な人間に絶望し、キュリアンの研究を世界のバランスを保持するために使用することを企てた。ジェームズとゲイリーは"Emperor"を倒すことに成功するが、ゴールドマンは後継者がのち現れると残して地上50階のビルから身を投げて自殺する。なお、プレイ内容次第では、エンディングの中のバッドエンディングでゾンビ化して出現する場合がある。
ボス
製作者はゴールドマン(但し、Magicianだけは前作に登場したものに改造を加えたタイプであるとされる)。
Judgement (Type 28)
Chapter1 Prelude -序曲-のボス。
首なしの、鎧を纏った(もしかしたら鎧自体が身体のパーツなのかもしれない)怪物“クァール(KUARL)”と、それを操る饒舌な空飛ぶ小悪魔“ズィール(ZEAL)”のペア。
ゴールドマンに忠実。弱点は“ズィール”の方(一応“クァール”を攻撃してもわずかにダメージは与えられるが、攻撃をキャンセルさせることは出来ない)。“クァール”は巨大な斧を振り回す。クァールが倒れると“ズィール”は、高速移動を繰り返しながら体当たりを繰り出す。Chapter 5で再登場。再登場するボスの中では、唯一性能(体力など)が全く同じ。
なおゲーム中での名前は「Judgment」に統一されており、「Judgement」の「e」が抜けているというスペルミスが発生している。
Hierophant (Type B05)
Chapter2 Muddy-混濁-のボス。
三叉の槍(トライデント)を携える巨大水棲ゾンビ。半魚人のような姿で、コンクリートの橋を破壊してしまうほどの硬い体の持ち主。弱点は硬い皮膚におおわれた心臓で、胸部が開いた時のみダメージを与えられる。トライデントによる攻撃の他には死魚を従えて攻撃したり、かなり高い高度に上昇し飛び掛り攻撃を仕掛けてくる。Chapter 5で再登場。但し、この時は死魚飛ばしはしない。
Tower (Type 8000)
Chapter3 Darkness-闇-のボス。
大きく裂けた口に、鋭く並んだ牙を持つ5匹の巨竜で、弱点は口の中。
最初はリーダーと思われる角付きの青い首を除く茶色い首4匹と対峙し、全て倒されると残った青い首との一騎打ちとなる(ステージの分岐によって、一騎打ちの場所が広い砂場か貯水池のどちらかになる)。Final Chapterで再登場。この時は、一騎打ちは無い代わりにChapter 3では攻撃してこなかった青色の首も攻撃してくるようになる。
Strength (Type 205)
Chapter4 Despair-絶望-のボス。
マスクをかぶった筋肉隆々の巨大なゾンビ。「BLAME」と書かれた巨大なチェーンソーを手に死に物狂いで追いかけてくる。弱点は頭。頭以外を攻撃してもスズメの涙程度のダメージは与えられるが、やはり攻撃をキャンセルさせる事は不能。
ステージ内の壁を壊して迫ってきたり高いところから飛び掛ったりするほか、自らの身体に打ち込まれた大型の斧を投げつけてくることもある。攻撃を続けるうちにマスクの下の醜悪な素顔があらわになる。
Emperor (Type α)
Final Chapter Original Sin- 原罪-のボス。
Emperorは自然界の頂点に立つべき存在として生み出されたもので、これはプロトタイプであるがそれでも強さは絶大である。
半透明なクリスタル状のボディを持ち、彼の周囲を飛び交うビットを当てて来たり、ソードのようなものを作って斬り付けに来るほか、ビットを今まで倒してきたボスの姿(ただしMagicianの姿は不可)に変えて攻撃してくる。弱点は胸の赤いコア。
ザコ敵
HOD2に登場する雑魚敵を紹介する。
デビッド
最も多く造られたゾンビ。主な攻撃は噛み付き。キックを喰らわせてくる者もいる。遠くをウロウロしているだけで攻撃をしない者も居る。
スティーブ
デビッドの改良型。主な攻撃は殴り。樽を投げつけてくる者もいる(プレイヤーに対してではないが)。
ジョニー
両手に斧を持つゾンビ。斧で上半身を防御しつつ、斧を投げつけたり、直接斬り付けて攻撃して来る。HODIII、4にもよく似たタイプのゾンビが登場する。
セシル
ジョニーの改良型。だがジョニーよりも耐久力が低く、斧による防御もジョニーに比べて若干甘くなっている。攻撃パターンはジョニーとほぼ同じ。進行ルートによっては登場しない。
マックス
両手にチェーンソーを持つゾンビ。耐久力は全ゾンビの中で最も高い。出現数が少ないのが救い。進行ルートによっては登場しない。
エビタン
水中を住処にしている為、全身の腐敗が激しいゾンビ。体色によって耐久力が異なり、緑は耐久力が低く、黒は耐久力が高い。茶色は凄まじい勢いで水中から飛び掛かってくるが、一発で倒すことが出来る。
ランディー
鉄仮面やプロテクターを装備した小型ゾンビ。鉄仮面の下には醜く腐食した顔が隠れている。装備したカギ爪で攻撃してくるほか、天井や壁を自在に移動する事も出来る。
ミッキー
両手に持ったナイフを投げつけたり、トリッキーかつ素早い動きで接近し、直接斬り付けてくる小型ゾンビ。ナイフは腰から無限に補充される。第2章のみ登場。
ボブ
覆面レスラーのような外見を持つゾンビ。太った体形だが身軽で、動きは素早い。ドロップキックやボディプレスといったプロレス技の他、樽やドラム缶を投げつけて攻撃してくる事もある。第3面ではドラム缶を投げた後は攻撃せず見ているだけの者も居る。
カゲオ
全身がミイラ状のゾンビ。屋内や地下室など日の当たらない場所を好む。主な攻撃は殴り。
カゲオJ
カゲオの上半身のみのゾンビ。飛び掛かって攻撃してくる。進行ルートによっては登場しない。第2章のみ登場。
リッキー
スポーツマン風の筋肉質のゾンビ。ストレートパンチ、アッパーカットを喰らわせてくる。高めの耐久力をもち、とあるシーンにて頭部が視界に入らない事も有る。またハンドルを握って運転席に座っているシーンがある事から車の運転も出来るようである。非常に確認し難いが、後頭部にスマイリーフェイスの様なタトゥーがある。
ケン
カゲオの改良型。カゲオ同様、暗闇を好む。ランディーに似た装備をしており、カギ爪で突いて攻撃してくる。仮面を被っており、1発撃っても穴が開くものの耐え切る。第4章のみ登場。
ライアン
ミッキーの改良型。両手に持ったブーメランを同時に投げつけてくる。直接斬り付けてくることもある。
キース
カメレオンの様な姿をしたゾンビ。天井のパイプを伝ってプレイヤーの頭上から襲い掛かってきたり、地上からだと尻尾を叩きつけて攻撃してくる。また撃つとすぐに倒れ、死んだふりをする事もある。(倒れた時に追撃して、手応えが有るならまだ生きている)第4章のみ登場。
グレゴリー
巨大な剣を持つゾンビ。剣で攻撃を防御しながら接近し、斬りかかってくる。因みに顔はセシルとそっくりである(髪型は違う)。第4章のみ登場。
パトリック
ベレー帽に迷彩ズボンを穿いた軍人風のゾンビ。攻撃パターンはリッキーと同じだが耐久力はさらに高い。集団で現れる事が多い。第5章のみ登場。
ピーター
体内に大きな寄生虫が宿っているゾンビ。通常は殴りかかって攻撃してくるが、胸を攻撃するともがいた後、寄生虫が飛び出し噛み付いてくる(ピーター自身は寄生虫が飛び出したと同時に死亡する)。第5章のみ登場。
ランス
前作のパーラーに近い小型ミュータント、テレポートと透明になる能力を持ち、レーザーナイフで攻撃してくる。攻撃を受けるとよく転倒する。
フランクリン
透明になり壁をすり抜けたりする能力を持つミュータント。動きは鈍い。殴りかかって攻撃してくる。最終章のみ登場。
エリック
両手がレーザーソードになっていて、スコープを装着しているフランクリン。動きは素早く、マックスとほぼ同等の耐久力を持つ上、二体同時に出現する事が多い強敵。最終章のみ登場。
ブエール
カエル型ゾンビ。前作と違い大きなアマガエルの様な姿をしている。第1章のみ登場。進行ルートによっては登場しない。
モゥラー
ヘビ型ゾンビ。攻撃は噛み付き。体色が異なる2種類がいるが、強さ等に違いは無い。第1章・第2章に登場。
死鳥
フクロウ型ゾンビ。上空から襲ってくる。第2章・第3章に登場。
ブヨ
ヒル型ゾンビ。普段は天井に大量にへばり付いている。進行ルートによっては登場しない。第2章のみ登場。
死魚
ピラニア型ゾンビ。水上をトビウオの様に跳ね、噛み付いてくる。第2章・第3章にのみ登場。
デビロン
コウモリ型ゾンビ。ほぼ一直線に向かってきた前作とは異なり素早く八の字を描くような動きをするが、体のどの部分にも弾が命中すると倒せる。攻撃は噛み付き。
トリビア
海外ではPalisades Toysよりアクションフィギュア化されており、ラインナップはジョニー&ブエール、ケン&モゥラー、ハイエロファント&死魚、ストレングスの4種類が発売されている